耐震判定委員会

中四国耐震判定委員会について

中四国耐震判定委員会は、申請者から判定の申し込みがあった時に判定委員会を開催し、耐震診断および耐震補強計画の内容について審査を行い、適性であると評価されるものについて評価書を交付いたします。 委員会は学識経験者と構造の専門家で構成されており、第三者機関の立場から、慎重・公正に審査を実施いたします。

判定区分は、下記のとおりです。
(1)耐震診断
(2)耐震改修
(3)総合判定

なお、当協会は2009年7月より既存建築物耐震診断・改修等推進全国ネットワーク委員会(全国耐震ネットワーク委員会)に加入登録しています。登録番号は第10号です。

開催スケジュール

判定委員会 委員名簿

委員会名 中四国耐震判定委員会
設置者名 一般社団法人中四国構造コンサルティング協会
区 分 氏 名 所属等 資格等 外部委員の
区分
委員長 高島 英幸 関東学院大学 建築・環境学部教授
委員長代行 槇谷 榮次 関東学院大学 工学部建築学科名誉教授
委 員 大村 哲矢 東京都市大学 工学部建築学科准教授
委 員 谷 昌典 京都大学大学院 工学研究科准教授
委 員 日比野 陽 名古屋大学大学院 環境学研究科准教授
委 員 渡辺 幸範 ㈲渡辺設計 構造設計一級建築士
委 員 宮崎 太郎 K&B構造設計事務所 構造設計一級建築士
委 員 射手園 太 いてぞの構造設計室 構造設計一級建築士
委 員 司 建文 SI建築設計㈱ 構造設計一級建築士
委 員 河本 孝紀 Kawamoto Seismic Design Studio 構造設計一級建築士
外部委員 10名
内部委員 0名

業務範囲

耐震判定業務の対象

業務区域

主な開催地

主な開催地
横浜
大阪
岡山

※開催場所は応相談。
出張判定もご相談ください。

判定区分

  • (1)耐震診断
  • (2)耐震改修
  • (3)総合判定

構造種別

  • 鉄筋コンクリート造
  • 鉄骨造
  • 鉄骨鉄筋コンクリート造
  • 木造
  • 組積造
  • 上記を組み合わせた構造

評価申請から評価書交付までの流れ

評価のお申し込みに当たっては、事前に事務局へご相談の上、「耐震判定評価依頼書」をメールまたはFAXで提出してください。
内容の確認後、判定委員会の開催について追ってご連絡差し上げます。
現在、第1回判定委員会開催から評価書の交付までは、約2~3ヶ月かかります。
所要期間は物件によって異なりますので、詳しくは事務局までお問合せください。

様式データはこちらからダウンロードいただけます。
評価申請から評価書交付までの流れ

耐震判定委員会工程フロー

耐震判定委員会工程フロー

耐震判定手数料

当協会の耐震判定についての料金体系は以下の表の通りです。
料金は、判定委員会終了後に請求させて頂きます。
但し、判定委員会が3回以上行なわれる場合は、その都度、新たに耐震判定手数料が発生しますのでご了承下さい。
又、出張判定も行っておりますので、ご要望があればお申し出ください。
※ その他詳細につきましてはお問い合わせ下さい。

建物延床面積 耐震診断判定 耐震改修判定 総合判定
500m²以内のもの 150,000円 250,000円 320,000円
500m²を超えて2,000m²以内のもの 230,000円 330,000円 448,000円
2,000m²を超えて5,000m²以内のもの 280,000円 380,000円 528,000円
5,000m²を超えて10,000m²以内のもの 350,000円 450,000円 640,000円
10,000m²を超えるもの 460,000円 560,000円 816,000円

消費税は別途申し受けます

※評価書の発行は、原則として診断・改修評価用資料の提出、及び耐震判定手数料の支払完了後となります。
※耐震改修判定時には、耐震診断時の資料を持参して下さい。
※消費税改正時は、評価書発行日の税率が適用されます。

様式ダウンロード

各種書類データをご用意しました。
必要な場合は、こちらからダウンロードしてください。

耐震判定評価依頼書

メールまたはFAXで提出してください。内容確認後、追ってご連絡差し上げます。

評価用資料 様式

資料は、目次に沿って作成後、ファイルに綴じて提出してください。

情報公開

既存建築物耐震診断・改修等推進全国ネットワーク委員会「耐震判定委員会 登録要綱 第6条」
の規定に基づき、以下の情報を公開しております。